口腔癌検診

■口腔癌とは?
口腔癌とは、口の中にできる癌で、舌にできる舌癌、舌と歯ぐきの間にできる口腔底癌、歯ぐきにできる歯肉癌、頬の内側にできる頬粘膜癌、上あごの部分にできる硬口蓋癌などがあります。

初期の口腔癌は痛みや出血などがなく、硬いしこりを感じるくらいという場合が多いです。
見た目は口内炎のようだったり、歯周病で歯ぐきが腫れているだけのように見えることもあり、そのまま放っておいてしまうケースも少なくありません。

癌が進行すると出血や痛みをともなうようになり、硬いしこりが触れたり、冷たい食べ物や辛い食べ物、酸味のある食べ物がしみるようになってきます。また、食事をとりづらくなったりしゃべりにくくなったりもしていきます。

■口腔癌の原因
口の中が清潔でない人、むし歯や入れ歯が舌や内頬にいつも当たって、慢性的に刺激を与えている人、熱い食べ物や辛い食べ物を好んで食べる人、タバコやお酒などの刺激物が好きな人などが口腔癌になりやすいと言われています。こういった刺激は食道や胃にも影響を与えるので、食道癌や胃癌を併発する場合もあります。

■このような症状がある方は
・口の中にただれや白いできものがある
・口内炎がなかなか治らない
・口の中がしみることがある
・口の中にしこりや硬いものがある
・舌がぴりぴりしたり、ざらついたりすることがある
・顎の下のリンパ腺が腫れている
・食べ物を飲み込むときに違和感がある
・親知らずのまわりが腫れることがある

■当院では、口腔癌の検診を行なっています
口腔癌は、自覚症状がほとんどないまま進行することが多く、発見が遅れてしまうと悪化してしまいます。歯科治療も同じですが、癌も、早期発見、早期治療が非常に大切です。

当院では口腔癌検診(口腔粘膜視診検査)を行なっておりますので、上記のような症状があったり、不安のある方は、お気軽にご相談ください。検診の結果、異常が認められた場合は早急に対応いたしますので、安心して検診をお受けください。